2009年11月5日木曜日

家出掲示板市橋容疑者、目や口にも整形手術か

千葉県市川市のマンションで平成19年3月、英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が他殺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で全国に指名手配されている市橋達也容疑者(30)とみられる男は、先月24日に名古屋市内の医療機関を訪れ鼻の整形手術を受ける前から、目元や口に整形手術をしていた可能性があることが5日、捜査関係者の話で分かった。

 千葉県警行徳署は、市橋容疑者が繰り返し整形手術を行い、自分の顔の特徴を隠して逃亡をしている可能性があるとみて、医療機関に訪れた男の身元の特定を急いでいる。

 市橋容疑者とみられる男は10月24日、名古屋市内の医療機関に来院して、鼻の整形手術を実施。その後病院関係者が「市橋容疑者に似ている」として通報した。男は偽名を使っていたことが確認されており、その後、再来院することはなかった。

 これまで、市橋容疑者に関しての情報提供を呼びかけるポスターでは、市橋容疑者について「一重まぶた」や「下唇が厚いこと」などの特徴を示している。捜査関係者によると、名古屋で確認された男は、身体的特徴が市橋容疑者と似ていたものの、目や口元が微妙に異なっていたという。

 捜査本部の調べでは、市橋容疑者は19年3月下旬、市川市福栄のマンションでのベランダの浴槽にリンゼイさんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。同月26日夜、自宅マンションで捜査員に職務質問された際に、はだしのまま逃走し、その後行方不明になっていた。